みなさん、お元気ですか?あちこちに出かけることがままならず家にいるのですが、自宅にばかりいると遠くの景色が無性に見たくなり、先日は往復4時間のドライブを楽しんできました。札幌市内を出ると畑は一面真っ白な雪景色で、遠くに雪山の稜線が見え、渡り鳥の群れが空を飛んでいました。遠くの景色を車から眺めるだけでもなんだかちょっとほっとした気がして、リフレッシュできました。なかなか長期戦になりそうな気配。予防対策はしながらも自分なりのリフレッシュ方法を見つけて気分転換をしましょう。
さて、ずっと編み途中でなかなか進まなかったレギンスが完成しました。基本のパターンはmichiyoさんの『S・M・L・XL KNIT』のガンジー模様レギンスです。冬は雪が深くロングブーツを履くことが多いので、丈はブーツを履きやすい8分に少し短くして、ウエストは腹巻風にアレンジしました。michiyoさんのサイズは、私だとMサイズとLサイズの中間ぐらいなので、Lサイズで編んで腰回り(股上~ウエスト)だけは股上を浅くして少し小さくサイズを直しました。
腹巻部分はどんなゴム編みが着心地がよいか、どのくらいのサイズがよいかなどちょっと悪戦苦闘し何度も編み直しました。編み地毎にきちんとゲージを取ること、きちんと製図を書くことなどの手間を省かなければ、もう少し早くすんなり編めたかなぁと思ってます。つい感覚で目数を減らしたりするもので・・・。製図の勉強と思って練習しなくては!使った毛糸はダイヤモンド毛糸のダイヤタスマニアンメリノで350g(9玉)で、1本取りで4号針で編んでいます。
子供の頃から祖母に言われてきたこと。「お腹を温めなさい」胃腸の不調に限らず何か体調が悪くなりそうな気がしたら、湯たんぽで胃腸を温める。温かい飲み物を飲む。内臓を温める(冷やさない)ということは、免疫力を高めるという意味でも大切です。ちょっと調子が悪いな・・・と思ったら湯たんぽをお腹にあてながら白湯を飲んで寝ると、不思議と体が楽になるので子供の頃からの習慣です。
この腹巻レギンスを編みたいと思ったのも、雪国でワンピースを着るとお腹が冷えるからです。裾からチラ見えしても可愛いデザインで、尚かつお腹を温められるレギンスを編もう!と思い、michiyoさんの素敵なレギンスパターンを使わせて頂き、腹巻アレンジをしてみました。なんとか雪が残っている間に完成できたので、これでしばらくワンピースを着てもお腹を冷やさずに温活ばっちりです。
気分転換と温活で免疫力をUPしましょう。
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