ここ数日朝晩にひんやりした風が部屋に入ってきて少しほっとしてますが、来週はまた暑くなりそう。子供の頃(九州育ち)夏になるとキンキンに冷やした素麺が大好きだったんですが、ここ数年は北海道暮らしが長かったので暑くて素麺が食べたい!という感覚がなくて素麺のことをすっかり忘れてました。今年は千葉の夏。久しぶりにキンキンに冷やした素麺の美味しさを思い出しました。素麺の出番が増えそうです。
▾Familie つま先から編む靴下 進捗状況
完成まで85%というところかな。だいぶんゴールが見えてきました。できあがりを見て「全部やり直したい!」という変なゾーンに入らない限りは今月中にできそうかなと思っているところです。まあ、これだけ熟考してきたのでやり直しはないとは思いますが。
今回パターンの見方も以前のものよりわかりやすいようにしたいと思い、あれこれ改良しているんですが、皆さんが以前のパターンで一番わかりにくいようだ・・・と思ったのが模様の入り方です。記号図に右足、左足と模様の位置が入っているんですが、どうもイメージしにくいようですみませんでした。どうしたらわかりやすいかなーと思い下の写真を掲載することにしました。これだと模様の位置が左右で違うことがお分かりいただけるかなと思っています。正直、お好きな位置に模様を入れて頂いて構わないんですが、間違えた!と思った方ががっかりされているのを何回も見てきたので、私(パターン)の伝え方が悪いんだな・・・と気になっていたんです。これで皆さんが解決してくれることを願って!
▾8月のオンラインレッスンについて
それで、オンラインのレッスンについても色々考えていて。私は一年中何かしら編んでいたいんですが、夏は編み物熱が下がる方もいらっしゃるので、8月は日曜日だけにしようと思っていたプライベートレッスンですが、プライベートレッスンはお休みにしようと思っています。
その代わりとしてFamilieのパターンをリリースした後に、このパターンのオンラインワークショップをしようと思っています。詳しくはパターンリリースの日程が決まり次第一緒にご案内しようと思っていますが、今考えているのは以下の内容です。
yokka-yokka オンラインワークショップ 2時間 定員3名
①Familie つま先を編む&ご自分にあった靴下のサイズ調整
②Familie かかとを編む&ご自分にあった靴下のサイズ調整
③Familie 履き口の伸縮性のある伏せ目&ご自分にあった靴下のサイズ調整
④P-BAG 引き返し編み
①~④の4つのワークショップの内容を考え中です。つまづきやすい部分的な箇所を集中的に練習し克服することを目的とし、さらに自分サイズに靴下を編めるようになるというのは靴下の最大のテーマですので、それは毎回各自の進捗状況に合わせて解決していきたいと思っています。④のP-BAGについては引き返し編みのバリエーションを増やす目的で、これから色々なパターンの靴下を編む時に役立てられるように、W&T、ダブルステッチ、シャドウラップなど、いくつかのバリエーションをP-BAGのパターンを基本として練習できたらと思っています。
開催日は現在と同じで日曜と火曜日にしようと思っていますが、(午前)10:00-12:00と(午後)14:00-16:00の時間帯を予定しています。1日で開催するワークショップは午前中①、午後②。次のレッスン日には③と④。さらに次のレッスンは④と①というようにご自分の編む状況によって教えて欲しいワークショップに参加できるように定期的に開催しようかと思っています。
FamilieやP-BAGのパターンをお持ちの方を対象としたワークショップなのですが、靴下の編み方に関するご質問などにはお答えしていこうと思っています。他の靴下パターンについての個別のご質問については、内容によって説明が長くなる場合は別途プライベートレッスンをご案内する場合もあるかと思います。2時間という限られた時間ですので、つま先の作り目や、かかとなどをしっかり克服できるようなワークショップにできたらいいなと思っています。料金や詳しい内容などはまた改めてご案内しますね。尚、プライベートレッスンはお休みの予定ですが、ご要望によってはお受けしますのでご相談下さい。
日々の忙しさに追われていると、自分がしたいことや何が私にできることだろうかなど考える間もなくあっという間に1日が終わってしまうのですが、3年後、5年後自分がどうしていたいかを考えるとちょっと落ち着いて勉強したいこともあり、yokka-yokkaの活動もどうしたいのか迷っているところです。ただyokka-yokkaを完全休業というのも違うかなと思っていて、焦らず自分なりのペースでやりたいことをひとつづつやっていくのみ!と自分に檄を飛ばしてます。50代にして我ながらなかなか暑苦しいなと思いますが。←こういう人もいるので、年齢に関係なく自分がやりたいこと、挑戦したいことがあればまずは最初の一歩を踏み出す勇気を持って欲しいなと思います。自分の未来に期待するのは何歳だっていいと思います!ではまた。
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