靴下のレッスンへのご予約とお問い合わせをありがとうございます。レッスンを受けて下さる方の困っていることやわからないことが解決できるようにしっかりと準備してレッスンを楽しみたいと思っています。
さて、久しぶりに編み込みをしてみました。お問い合わせでフェアアイルの靴下についてのご質問があったのでそういえば私も最近編んでないのでまずは編んでみる!持っている編み込みの本を並べて「はじめてのフェアアイルニット」の本からミトンを編んでみました。
「はじめてのフェアアイルニット」は初心者さんが少しずつ技術を覚えられるような本です。作品もどれも可愛くて楽しくステップアップできます。編みたい作品がたくさん掲載されている解説本はいいですねー。さらに知識を補足するのに「棒針編み大全」はまさに編み物の辞書でわからないことはだいたい調べられます。「alter knit」は作品も掲載されてますが模様集のような感じでスワッチを参考に作品を作るようなちょっと中級者さん用の本です。どの本も編み込みについて参考になります。
さて、「はじめてのフェアアイルニット」からミトンを編もうと思いストックのJamieson's Spindriftを出してきたんですが、どれも残り糸でちょっと足りなくなりそう。他になんの毛糸で編めるかな、とストックを探していたらhobbiiのRAINBOW 4-PLY SOCK WOOLの2色を発見。いつだったか江別の來來さんで見つけて好きな色だったので一玉ずつ買っておいたんでした。Sand(05)とDark Mint(23)。普段編んでいるOpalの4plyと比べると少し細いような感じがしました。
編み込みの時は左手をフランス式、右手をアメリカ式で2本を両手で編んでいたんですが、Instagramや海外の動画を見ているとフランス式2本、アメリカ式2本も練習したくなり編んでみたんですが、なかなか目が安定せずガタガタ。(本の写真の編み地です)指の中間まで編んだところで左手をフランス式、右手をアメリカ式で2本を両手で編むのが私は目が揃うんだとわかりすべて解いて作り目からやり直し。
やっぱり何でも練習ですね。編み込みをしてなかったので綺麗に編むのが難しいなぁと思いました。そして編み込み模様は可愛い!もっと綺麗に編めるように練習しなくては。
完成して気付いたんですが、本体は2号針で編んで親指は1号針が指定だったんですが、間違えて2号針で親指も編んでました。どうりでちょっと親指が膨らんでるなと思ったんです。手にはめた感じはサイズがちょうどいいので今回はこれにて完成。1号針の方がすっきりしたラインになると思うので、皆さんは間違えないでくださいね!
今回の毛糸は完成後水通ししても風合いはそれほど変化はなかったです。完成サイズは手首サイズは19cm、長さは25㎝でした。縦ゲージがちょっと大きかったようです。使用した分量は、Sand(05)22g、Dark Mint(23)25gでした。
梅が咲き始め桜ももうすぐという今年はもう使う機会はなさそうなので今年の秋冬まで使うのは楽しみにしておきます。ではまた。
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