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11月にP-BAG（プロジェクトバッグ）のワークショップのご依頼を頂いたので、パターンを改めて見直して新しいパターンの作成が終わったところです。P-BAGは靴下などで初心者の方が引き返し編みに苦戦されるので、引き返し編みを楽しく覚えられるようなものを作ろうと考えた作品です。P-BAGをご覧になった方から可愛くて便利との嬉しい感想を頂き、今回のワークショップのご依頼になりました。
P-BAGに使用している毛糸が、Cascade yarnなんですが、ワークショップをするなら毛糸を準備しないと！と思い国内のお店を調べたんですが、北海道だとどうしても送料が高くなってしまったり、毛糸の色が限られていたり・・・・どうせ送料がかかるなら、思い切って初の海外通販に挑戦しようと思ったのが、先月のこと。
そして注文して待つこと1週間後、自宅に到着！
今回は初めての海外通販ということで、英語が得意ではない私には個別に質問などをしなくてよい、わかりやすいHPであること、送料などが明確であること、配送の追跡確認ができることなどを考慮してイギリスのwoolwarehouseというお店を利用しました。希望通りにHPを見ただけでスムーズにお買い物でき、イギリスからも1週間で到着するという速さ、追跡確認ができたので今どこにあるかが明確で安心して家で待っているだけでした。
しかし！初めてだったのでちょっとした失敗も。まずは通貨の単位。これは購入する時には気付いていたので納得しての購入なんですが、イギリスはユーロから外れたので、ユーロじゃなくポンドなんですよね。￡（ポンド）の記号を€（ユーロ）だと思い込み、毛糸や送料計算を事前にした際に、€だとめちゃくちゃ安かったんです。直前でイギリスはポンドだ！と気付き、再計算したらそれほど安くはなく、しかも追跡確認の配送にしたので割高になってしまい、結果的には国内で毛糸を買うのと変わりない価格になってしまったんです。とほほ。他にも2店舗ほど検討したお店がユーロやドルだったので、ポンドだと気づくのが遅れたのもあったんですが、通貨が何かはチェックしなきゃダメだなと勉強になりました。
後は、住所の入力。ＨＰ自体はパソコンの設定を翻訳して表示するに設定しているので、海外サイトも日本語に変換されて表示されているのですが、住所を入力しようとした時、「あ、これ漢字で入力したらダメだよね・・・」と気付き、そういえば海外の住所表記ってどうだったっけ？と慌てて検索。海外通販について説明されているブログなどを参考にアルファベットで入力したんですが、これで届くのだろうかと、ちゃんと届くかどうかが不安でした。結果届いたので、ちゃんと入力できていたようです。よかった、よかった。
後は追跡確認なんですが、配送業者がDHLというところだったんですが、イギリスから東京までは記載通りの3日で届き、東京でチェックを受けること２日、そして東京をを出たとたんにお届け予定日が表示され、国内の追跡ができなくなってしまったんです。今どこよー！と色々な方のブログなどを見ると、国内配送は郵便局や民間の宅配業者が自宅に持ってくることもあるとあり、どこが届けてくれるんだろうととりあえず配達予定日を待っていたら、東京を出た翌日にDHLさんが直接届けに来たんです。札幌には営業所があったようです。到着予定日より早かったので、留守にしていて翌日に再配達で無事に届きました。
海外通販は難しそうで私には無理・・・と思っていたのですが、やればできるもんだとちょっと自信になりました。（パソコンやスマホの翻訳機能のおかげであることは言うまでもない・・・）
何より、海外サイトだと毛糸の種類が豊富なので、今回も欲しい毛糸が購入できて良かったなーと満足度の方が高い！Raverlyで編んでみたいパターンがいくつかあるんですが、指定糸が手に入らないな・・・と諦めていたのも、探せば海外からの購入もできると夢が広がりました。
という訳で、初の海外通販は無事に成功！のご報告でした。めちゃくちゃドキドキしたし、楽しかったです！今回は初挑戦ということでお店選びをしたのですが、毛糸をお得に買えるように色々なお店に挑戦してみようという気になりました。次はもう少しお店を見比べてお得に購入できるよう頑張ります！
◆お知らせ◆
10月の編み会もオンライン開催です！ご参加をお待ちしております。
ご予約期限は10月15日（金）午前中まで承っております＾＾
‐開催日時 10月16日（土）13:00-15:00
詳しくは「10月のオンライン編み会は16日です！」をご覧ください
10月のスワッチ10は、かぎ針で編む「雪の結晶」のモチーフです♪
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