こんにちは。最近九州の友人たちとLINEのやり取りをすることが増えて、九州弁を思い出してふとした時に旦那さんに九州弁で話しかけてしまっています。そもそも佐賀、福岡、熊本と私の方言もごちゃ混ぜな上に、最近北海道弁もようやく馴染んできたところだったので、話す相手に合わせた方言を自然と使っているつもりが、自分が何弁をしゃべっているのか微妙に複雑になってきています。
さて。コットン糸で夏用のウェアを編もうと思い、ゲージを取るためにアムチョコさんでSesia Jeansというコットン100%の糸を3色購入しました。色々なゲージを試し編みしている中で、2色引き揃えた感じがとても気に入ったので、ゲージ編みをやめて夏用のレッグウォーマーを編んでみました。
どんなデザインを編もうかと思っていた時に、普段使っていたモグラソックスに目がとまり、これをコットン糸で編んだらどうなるかなぁと『しあわせを編む魔法の毛糸』の本を再読。ちなみに、本のモグラソックスは4plyで編んであるのですが、6plyで編んだらどうなるだろうかとすでにゲージを変えていたものです。 ≫ぴったりモグラソックスを編む
この6plyで編んだモグラソックスは気に入って活躍しています。このモグラソックスで計算したゲージを元にしてコットン糸で編むのでウールより伸縮性が出ない分、2目ゴム編みのデザインにしてちょっと緩めに編みました。使用したのは3号3.0mm 60cm 輪針です。ゲージの出し方が気になる方は、上記のぴったりモグラソックスを編むのリンクからご覧ください。
Sesia Jeansは肌触りがよくて、白が混じった掠れたような色の出方が好みでした。写真だと色味がはっきりしてしまうのですが、下の写真が実物に近いと思います。ネイビー(1225)とチャコール(2720)を引き揃えていますが、コットン糸は撚りが甘くウールに比べると糸割れしやすいので慣れない方には少し編みにくく感じるんですが、その分引き揃えて編んだ時に2色が馴染みやすいなぁと思いました。
履いてしばらくはサイズはちょうど良かったんですが、私の足が甲回りに対してかかとが細くていつも靴下のサイズが合わずずれてくるのが悩みなので、このレッグウォーマーもだんだんかかとが緩んできているので、次はもう少し目数を減らすか、かかとの編み方を変えてみようかぁと思っています。コットン糸の靴下を履きやすくぴったりに編むのには、やはりもう少し工夫が必要だなぁと改めて思いました。とは言え、足の冷えを防ぐには足首を温めるのはとても役立つので、夏用のレッグウォーマーはお勧めです。
さあ、このコットン糸でどんなウェアを編もうかまだ悩んでますが、夏用ベストとかいいかもなぁとあれこれ考え中です。考えるのもまた楽し!
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