こんにちは。yokka-yokkaへご訪問頂きありがとうございます。
すでにご案内済ですが、5月の編み会は開催を中止することにしました。ご予約して頂き楽しみにしてくださっていたお客様には誠に申し訳ありません。先週からの札幌市の状況を見ていて、感染者数が激増していたので、皆さんの感染リスクを考えて中止することにしました。開催中止のご連絡を皆さんにしたところ温かいお返事を下さってありがたかったです。ご理解頂きありがとうございます。次回開催は未定ですが、開催のご案内をお待ちいただけましたら幸いです。
さて、前回あと一息とお知らせしていた『SODE』cardiganがやっとできました!1月末に翻訳を初めて5月頭に完成。ふぅー。長かったです。編む時間より英文を理解する時間の方が大変だったように思います。編み進みたいけど、英文がわからないジレンマとの闘いでした。
前回は前立てを編む前で、リブのゲージを取ったところだったんですが、前立てを編んで袖を編みました。前立ての部分は首回りの部分がドイツ式の引き返し編みを使って幅を出しています。引き返し編みは、靴下のかかとを編むうちに色々な引き返し編みを練習したので、あの時たくさん練習しておいて良かった!と思いました。袖は、指定糸と違う糸を使っているためゲージが異なり、またパターン通りだと袖丈が長すぎたので、自分で段数計算しなおしました。これまた、製図を勉強したことが役立ったなぁとようやく点と点が線になってつながった感じです。英文パターンは初心者で、英語が苦手な私が解読するには時間を要しましたが、基本的な編み方を知っていたらなんとか完成できるんだなとちょっと自信になりました。
このパターンは模様のチャート図が付いているので助かりました。おかげで私でもなんとか理解できたように思います。私にはとても複雑なアラン模様でしたが、理解できると楽しくて夢中になって編みました。あと、ポケットの編み方は初めての編み方で、他にも今までやったことがない交差部分での増し目など、また新たな知識が増えて何から何まで新鮮で勉強になりました。
パターン:『Sode』 by Hiroko Payne / The Hare And The Crow
Laine Magazine, Issue 6に掲載の作品です。 Ravelryでは下記ボタンでどうぞ。
サイズ:私のはパターンのXLサイズですが、ゲージが異なるのと丈が若干長めに編んでいます。
使用毛糸:ハマナカソノモノ アルパカウール並太 65番チャコール 18玉使用
完成グラム:690g
使用針(輪針):身頃・袖 10号/リブ(前立て・袖)8号/伏せ止め 11号
ケーブルは付け替え式の輪針を使用していたので、編む場所によって80㎝、100㎝、120㎝を使い分けました。
という訳で、yokka-yokkaの英文パターンへの挑戦~2作目が完成しました!のご報告でした。さぁ、次のパターンはもう少し早く解読できるといいな。
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