stay home中にパン焼きも上達したいと思い時々焼いていたんですが、最近は失敗ではないけれど、出来上がりが思ったより硬めだったり、焼き色がいまいちだったりでちょっと残念なパンでがっかりしていました。前はもうちょっと上手に焼けていたのに、何が間違っているんだろう・・・と思い、今日はレシピの時間は参考にしつつも、各工程で丁寧に生地の状態を見ながら焼いてみました。ひさしぶりの大成功!生地捏ね、1次発酵、ベンチ、2次発酵とどのタイミングでも生地の触り心地が良かったんですよね。冬の間は室温が低くて今日は少し暖かったのも良かったと思いますが、ひとまず練習の甲斐がありました。くるみチーズパンですが、おいしかったー!久しぶりのお見せできるパンの写真は最後に載せておきます。パン焼きも編み物もこつこつ練習ですね。
編み物の方は、ハンカチを編んでみました。いつも毛糸を購入してお世話になっているCast Onさんのブログ『Cast On 編み物雑記』でハンカチを編まれているのを拝見して、いつか編んでみたいなと思っていました。
Cast OnさんのハンカチはBC Garn社のAlba(コットン100)で編んでいらっしゃいますが、私は、ちょうど手元にあったBC Garn社のALLINO(リネン50コットン50)で編みました。カラーは27番grageです。リネン混なのでコットン100よりも少し張りのある仕上がりになりました。Albaは昨年夏のアンクルウォーマーにも使ってその肌触りの良さは実感しているので、そのうちAlbaでもハンカチを編んでみようと思っています。
ちなみにCast Onさんからのアドバイスで、ALLINOは色によっては色落ちするそうです。私のは今回水通ししたんですが色落ちは感じなかったので気づきませんでした。一方Albaは私も何度か洗いましたが色落ちしてなかったです。ALLINOについては他のものと分けて洗濯することをお勧めしますとのことです。いずれにしても初めての毛糸を水通しする時は念のため注意しておくと良いですね。
ハンカチは、端をガーターに編むことと、目数と針の号数は先ほどのCast Onさんのブログを参考にさせて頂きました。ガーター以外の模様部分は『小瀬千絵のニットパターンワールド500』のP15 No.058を使用しました。この本に紹介されているパターンは棒針が多いですが、かぎ針のパターンもあります。カラーで見やすいお気に入りのパターン本です。ちなみに編み針は3号で、71目95段前後で48g使用しました。2g残し。ぎりぎり編んでます。完成サイズは32cm×32cmでした。
ハンカチは1玉で編めるので表目と裏目だけの模様であれば初心者さんの棒針の練習にもいいと思います。ちょっと慣れてきたら透かし模様もきっと素敵ですね。私のようにパターン本を見て編むもよし、自分のオリジナルの模様を考えてもよし、ちょっとした合間の時間に編めるので楽しいと思いますよ。もしyokka-yokkaオリジナルのデザインができたら、Albaでワークショップしたら楽しいだろうな・・・という妄想だけは頭にあります(いつになるやら・・・)。そして今回、ハンカチのつもりで編んだんですが32㎝サイズなので思ったより大判だったので、ミニランチョンマットにも使えそうだなと思い、ちょっと写真を撮ってみました。
写真によって毛糸の色が違って見えるんですが全て同じものです。背景色と光の加減によって異なってしまいすみません。一番色が近いのは↑この写真かと思いますが、見ていらっしゃるパソコンやスマホの画面によっても見え方は変わると思いますので色は参考程度にご覧ください。リネン混の感じがランチョンマットとしてもいい雰囲気になっているかと。何かと使えそうです。夏糸の作品にハンカチはいかがでしょうか。ではまた。
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